素敵な味を奏でる エチゴビール ピルスナー
今回は冷蔵庫の中でひときわ輝いており、なかなか手がつけられなかったエチゴビールのピルスナーを飲んでみました。
ピルスナーの発祥「チェコ」
日本では慣れ親しんでいるピルスナースタイルのビールですが、もともとは1840年頃にチェコのピルゼン市で誕生したスタイルなんですね。
ある時、ピルゼン市にドイツからビール醸造家を呼んで新しいビールを作らせました。それ以前までドイツで主流だった濃い色のビールが出来上がると思われていましたが、出来上がったビールは黄金色。ミュンヘンの水が硬水だったことに対し、チェコのピルゼン市は軟水。この違いから生まれたのがピルスナーです。
ピルスナービールは低温下で作る下面発酵ビールのため、品質が均一化しやすく大量生産に向いていたことから、すぐに世界中に普及しました。
キレの良い苦味とモルトの旨味のオーケストラ
イラストはピルスナースタイルの故郷であるチェコの作曲家ドヴォルザークの交響曲をエンスしているオーケストラをイメージしたそうです。指揮者がイケメン。
話はそれますが、ドヴォルザークといったら「新世界」ですね。(というか新世界しか知らない) 小学生の時に合奏でこの曲を演奏したのを思い出しました。また鉄琴やりたいなー、、笑
というわけで味のほうですが、パッケージのイメージ通り、非常に心地よい苦味とホップの香りが、バランスよく存在しているなと思いました!
、、、私の経験値だとピルスナーってなかなか感想を残しておくのが難しい。。スーパー○ドライよりキレは弱いけどホップの香り強め、、とりあえずこんなので覚えておこう。
それにしてもいろいろな味のビールを楽しませてもらっているエチゴビールシリーズも家にある在庫はあと一本、、、買い足そうかな。。
ごちそうさまでした!