ケーキとマッチ! ル・レクチェ チョコレートスタウト
今回はサンクトガーレンさんのル・レクチェ チョコレートスタウトを飲んでみたのでメモしていきたいと思います。
写真がいつもより少し明るいのは真っ昼間からこのビールを飲んでいたからです!その理由は後ほどお伝えいたします。
ルレクチェってなに?
そもそも「ルレクチェ」のことを知らなかった私。瓶にイラストが描かれたラベルが貼ってあるので、なんとなくラフランスの別名なのかな?と思っていましたが、実は違いました。
西洋梨の一種ではあるようですが、ラフランスとは異なるそう。普通、梨というとシャリっとした食感をイメージできますが、この「ル・レクチェ」はメルティング質といわれるねっとり感があるみたいです。
病気にかかりやすい品種で手間のかかる扱いの難しい果物のようですが、現在日本では主に新潟で栽培されており、「幻の洋梨」「西洋の貴婦人」と呼ばれています。
めっちゃ食べてみたいと思ったのですが、、なんとあるサイトでは2玉6,000円、、、
ケーキに合うなんて聞いてないぜ
チョコレートスタウトのペアリング探し第1弾として、3時のおやつのチョコレートケーキに合わせてみました!贅沢!
で、これが最高に美味しかったんです。
まずはル・レクチェの上品で甘みのある香りがフワッと鼻を通ります。1回の醸造に350kgのル・レクチェを使っているそう。まるでカクテルを飲んでいるような感じでした。(少し大袈裟かも)
そして口に入ると深みのあるビターなスタウトの味が。チョコレートの甘さをキリッと締める苦味がたまらんです。しかもル・レクチェの香りも一緒に合わさるので、洋酒と洋梨の風味が効いた高級感のあるケーキに変身。もっとはやくこのケーキの食べ方を知りたかったと後悔しました。
ということで、おやつの時間のビールも覚えてしまいました。
ますますビールの消費が増えそうです。
ごちそうさまでした!
ーーーーーーーーーーーー
製造会社:サンクトガーレン
産地 :神奈川県厚木市
アルコール分:7.0%
ーーーーーーーーーーーー